奥深きちゃんぽん
お仕事関連で、某有名中華料理店で
実食→コメント出しに参加してきたんですけど。
出身のくせに、ちゃんぽんそんなに好きじゃなかったのです。
嫌いじゃないけど好きでもない、
オトモダチでお願いしますみたいな。
創立者の娘さんである専務のお話を聞いてると、
一杯のちゃんぽんにここまでこだわりが…と感心。
私が頂いたのは特上ちゃんぽん。
通常ちゃんぽんの2倍のお値段です。
トリガラ100%なのにやたらクリーミー。
そしてふかひれがちょこんと座しましており、
ホタテやら海老やら20種類の具がコンニチワ。
そして麺とスープとの絶妙な一体感。
麺が…スープを邪魔していない!!
みたいなミスター味っ子状態で試食してたんですけど。
皿うどんには上湯(シャンタン)、
ちゃんぽんには清湯(チンタン)、
普通の料理には…湯(失念。)と、
スープを分けているとのコト。
そして工場で作っている理由は、
朝一でも夜でも違う店舗でも、同じ味を提供するため。
麺がのびてしまうのを防ぐため、
お客さんが多くてもひとつの鍋で2杯分しか作らない。
普通のちゃんぽんを2杯食べるより
特上ちゃんぽんを1杯食べて欲しいけど、
普通のちゃんぽんが美味しくなければ
特上ちゃんぽんが美味しいはずはない。
牡蠣はエキスがおいしいのであって、身を使うものではない。
テレビ局の取材で、究極のちゃんぽんを作って欲しいと
ウニを材料指定されたけど
「高価な具を使えばいいってモンじゃない。
相性が大事なんだ」と取材を断った事がある。
お客さんに持って行くときに、
自分が食べたいと思えるようなものじゃないといけない。
…などなど、ちゃんぽんのお話をガイドされつつ食べる。
「気合を入れて作ったものなので
気合を入れて食べて欲しい」
「ちゃんぽんは最初と最後が一番美味しい。
のびるから早く食べて」
などなど多数のリクエストを受け付けながら、
気合とスピード感を大事にしつついただきました。
なんつうかね、ちゃんぽんなめてたっぺ?て感じでした。
愛情こめてこだわられた食べ物は美味しいのです。
ちなみに皿うどんは、有名な細めんタイプは嫌いです(地元のくせに)。
太麺じゃなきゃね!
個人的には、めがねばし近くのケイ華園の太麺皿うどんが好き。
そして体重増加倍率ドン。
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